
[ 11月13日 ] -
通信機器メーカーのシスコシステムズCSCO.Oは、AI主導のデータセンター拡大に伴うネットワーク機器への旺盛な需要を理由に、2026年通期((link))の利益と収益の見通しを上方修正した。
プレ・マーケット取引で株価は7%高の78.08ドル
AIエクスプレスに乗る
モルガン・スタンレー("オーバーウエート"、PT: 82ドル) 政府部門におけるビジネスチャンスの拡大とともに、キャンパスのアップグレードサイクルが好調であることから、今後1年間で同社のバリュエーションがさらに上昇する可能性があると考えている。
J.P.モルガン("オーバーウエート、PT: 90ドル) 厳しい経済環境にもかかわらず、旺盛な企業需要がシスコのキャンパスアップグレードを支えているという。しかし、投資家は主にAI受注の予想以上の伸びに注目しているという。
エバーコアISI("in line," PT: $80) シスコのAIの力強いモメンタムは有望だが、ネットワーキングの成長の持続性とセキュリティ事業の将来の業績に引き続き焦点が当てられるという。
Melius Research("buy," PT: $100) シスコは製品をアップデートし、AIソブリンにおける役割を拡大しているため、強力な業界トレンドに支えられ、ネットワーキングの勢いは続くはずと述べている。