
[ 11月13日 ] - ドイツのヘルスケア企業メルクMRCG.DEの株価は、証券会社J.P.モルガンが第3四半期決算が予想を上回ったと指摘し、フランクフルト市場の取引開始早々に3.6%上昇している。
メルクは、 (link) 第3四半期の利払い・税引き・減価償却費控除前利益(EBITDA)、特別項目調整後で16.7億ユーロ(19.5億ドル) を計上し、Varaのコンセンサスで見られた予想15.6億ユーロを上回った。
同社はまた、通期業績見通しを、売上高205億~217億ユーロから、208億~214億ユーロに引き下げた。
JPMは、同社のガイダンスがEBITDAの1%(プレ) コンセンサスのアップグレードを意味すると付け加えている。
全体として、7%のEBITDA(前) を上回る好調な業績と、ガイダンス(...) が本日プラスに働くと予想する」 - JPM
前場終値まで、株価は前年同期比17.3%下落。
(ドル=0.8575ユーロ)