
[ 11月12日 ] - 金融カードメーカーのコンポセキュアCMPO.Nの株価は、午前中の取引でほぼ1.25%上昇し21.08ドル。
J.P.モルガンはCMPOを「アンダーウエート」から「ニュートラル」に格上げ、PTを16ドルから20ドルに引き上げた。
ブローカーは、既存事業の成長率が13%に達し、経営陣がFY26で10%の成長を達成すると予想したことから、同社の業績が改善したことを格上げの理由とした。
*(有機的成長の再加速(2026年まで)、~10%)、および持続可能であると思われる最近のマージン拡大に勇気づけられる」とJ.P.モルガンは述べている。
また、経営陣はFY25とFY26の見通しを上方修正し、今後の業績への自信を示しており、第4四半期には10%台の成長を見込んでいる。
証券会社6社のうち5社が「買い」以上、1社が「ホールド」と評価し、PTの中央値は25ドル。
この日の動きを含めると、株価は前年同期比で65.7%近く上昇している。