
[ 11月10日 ] - スターバックスSBUX.Oの株価は、コーヒー大手と労働組合との契約交渉が難航したことを受け、月曜日に1.4%安の84.36ドルとなっている。
SBUXは11月4日以来、1日の下落率が最大となる。
上院議員26人と下院議員82人が、スターバックスのブライアン・ニッコルCEO((link))に手紙を送り、およそ9500人の労働者を代表するスターバックス・ワーカーズ・ユナイテッドとの協議を再開するよう求めた。
協議は昨年4月に開始されたが、その後停滞している (link)。双方は協議を打ち切った相手を非難し、話し合いに戻る用意があると述べている。
スターバックスは声明で、労働組合は従業員の4%しか代表していないと述べた。組合は12月以来、スターバックスに対して100件以上の不当労働行為を申し立てた。
SBUXは、S&P500消費者裁量指数.SPLRCDが~7%上昇しているのに対して、YTDで7.9%下落している。