
[ 11月10日 ロイター] - グラブ・ホールディングスGRAB.Oは、遠隔運転会社のヴェイ・テクノロジーに6000万ドルを投資すると、シンガポールの会社が月曜日に発表した。
同社はライドヘイリング・プラットフォームを活用し、自律走行車に参入しようとしている。自律走行車はモビリティの未来であり、グラブやウーバーUBER.Nのような企業にとって潜在的な破壊力であると考えられている。
「東南アジアにおけるモビリティの未来は、自律走行車や遠隔運転サービスとともに、ドライバーパートナーの専門知識に依存するハイブリッドモデルになるだろう」とGrabのアンソニー・タンCEOは語った。
Vayが一定のマイルストーンを達成すれば、Grabは最初の1年以内にさらに3億5000万ドルを投資すると述べた。
マイルストーンには、消費者売上高、対象となる米国の都市、技術と安全基準、米国の追加都市で事業を展開するための規制当局の承認などが含まれる。
ヴェイは、"テレドライバー "が車を顧客候補のところまで誘導し、その顧客は車を自動運転することができる。
同社は昨年1月、ラスベガス((link))で初の商用サービスを開始した。