
[ 10月30日 ロイター] - ゴミ処理会社リパブリック・サービシズRSG.Nは木曜日、第3四半期の売上高がアナリストの予想を下回り、低調な販売量が重荷となり、同社株は取引時間を延長して3%下落した。
同社の家庭用ゴミ収集事業の収益は、前年同期比で2.4%減少した。
LSEGがまとめたデータによると、同社の第3四半期の総収入は42.1 億ドル で、アナリスト予想の42.5億ドルと比較した。
今週初め、同業のウェイスト・マネジメント (link) WM.Nも、価格設定の弱さとヘルスケア廃棄物収集事業の成長鈍化により、第3四半期の利益と売上高がウォール街の予想を下回った。
リパブリック・サービシズも、売上高は通期予想の166億7000万ドルから167億5000万ドルの下限に近いと予想していると述べた。
アリゾナ州を拠点とする同社は、9月30日に終了した四半期に1株当たり1.90 ドルの調整後利益を計上し、アナリストの平均予想1.78ドルを上回った。