
[29日 ロイター] - 米メタ・プラットフォームズMETA.Oは29日に発表した第3・四半期決算で、トランプ米大統領の大型減税法に関連して約160億ドルの一時費用を計上したと明らかにした。来年の設備投資については、今年の水準を大幅に上回るとの見通しを示した。
第3・四半期の純利益は27億1000万ドル。一時費用がなければ純利益は186億4000万ドルと、159億3000万ドル多かったとしている。
設備投資見通しについては700億─720億ドルとし、従来の660億─720億ドルから引き上げた。
決算発表を受け、メタの株価は取引終了後の時間外取引で約6%下落した。