
[ 10月29日 ] - 決済会社フィサーブFI.Nの株価は42.2%下落し72.9ドル。
株価は約7年ぶりの安値となり、1日の下落率としては過去最大となる。
(link) FY売上高予想を下方修正、既存事業売上高は従来予想の10%増から3.5%増から4%増を見込む。
2025年の年間予想EPSは8.50~8.60ドルと、従来予想の10.15~10.30ドルから引き下げ。
フィサーブの決算後、ライバルの決済会社株も打撃を受けた。
FIS FIS.N は7.9%下落、グローバル・ペイメント GPN.N は6.4%下落、ブロック XYZ.N は3.5%、ジャック・ヘンリー・アンド・アソシエイツ JKHY.O は2.7%下落した。
FIは第3四半期の売上高と利益でアナリスト予想を下回った。
また、10月31日付でポール・トッド氏を最高財務責任者(CFO)に任命し、ナスダック市場への上場移管を発表した。
証券会社36社中28社が「買い」以上、7社が「ホールド」、1社が「売り」と評価。
FIはセッションの 動きを含め、YTDで65.1%下落した。