
[ 10月28日 ロイター] - ハッベルHUBB.Nは火曜日、2025年の調整後利益の見通しを上方修正した。
コネティカット州シェルトンを拠点とする同社は、配線や照明システムなどの製品を扱っているが、人工知能技術への投資が増えるにつれて、データセンター建設が世界的に増加しており、その恩恵を受けている。
第3四半期の電気部門の売上高は10%増の5億5,900万ドルだった。
しかし、グリッド・オートメーション製品の売上は、スマートメータープロジェクトの減少により、同四半期に18%減少した。同社の株価は市場前取引で1.8%下落した。
通期の調整後1株当たり利益は、従来予想の17.65ドルから18.15ドルに対し、18.10ドルから18.30ドルとなる見込み。
LSEGが集計したデータによると、項目を除いた第3四半期の利益は、アナリスト予想の1株当たり4.98ドルに対し、5.17ドルとなった。
アナリストの平均予想は15.3億ドルであった。