
[ 10月22日 ロイター] - イーグル・バンコープEGBN.Oの第3四半期決算は、昨年は黒字であったのに対し、水曜日には赤字となった。
イーグルのスーザン・リエル最高経営責任者(CEO)は声明で、「独立機関によるローン・ポートフォリオの見直しと、内部での補足的な分析の結果、オフィス・ポートフォリオの評価リスクを軽減するための措置を講じた」と述べた。
イーグルの貸倒引当金繰入額は、前年同期の1,010万ドルに対し、第3四半期は1億1,320万ドルとなった。
同社は9月30日に終了した3ヵ月間において、前年同期の2,182万ドル(1株当たり72セント)の利益に対し、6,751万ドル(1株当たり2.22ドル)の純損失を計上した。