
[ 10月17日 ロイター] - カナコード・ジェニュイティは金曜日、英国のウェルス・マネジメント事業の選択肢を評価中であり、売却先候補と面談したと発表した。
この声明は、木曜日のロイターの報道((link))を受けたもので、カナダの金融サービスグループは、CVC CVC.AX やアドベントを含む、この部門の買い手候補に接触したという。
同社は、この検討は取引の結果を保証するものではないと警告し、規則で義務付けられている場合を除き、これ以上コメントしないと述べた。
バンクーバーを拠点とする同社の株価は、午後の取引で16%近く上昇した。
この部門の最高経営責任者(CEO)は最近、プライベート・エクイティ企業と売却の可能性についてミーティングを行っており、今四半期後半には正式な段階に移行する可能性がある。
() 富裕層部門は、10億ポンド(約13億4000万円)以上の評価額で売却される可能性がある。
LSEGのデータによると、カナコード・ジェニュイティの時価総額は10億5,000万カナダドル(7億4,786万ドル) である。
「このような評価には、潜在的な取引相手との話し合いが含まれることもあるが、その話し合いが特定の結果をもたらすという保証はない」と、金融サービスグループは声明で述べた。
「同社は、規制上の義務に基づく場合を除き、本件に関して追加的なコメントを出すつもりはない。