
[ 10月17日 ] - 原油価格の下落を受け、エネルギー関連企業の株価が下落。
ブレント原油先物 LCOc1 は1.2%安の1バレル60.33ドル、米ウエスト・テキサス・インターミディエイト原油 CLc1 は1.2%安の1バレル56.77ドル。
国際エネルギー機関(IEA)(IEA) が供給過剰の拡大を予想し、ドナルド・トランプ米大統領((link))とプーチン露大統領がウクライナ情勢を協議するため再び会談することで合意したことを受け、原油価格は下落に転じ、週間では約3%の下落に向かうO/R。
両首脳の会談が期待される今、米国の対ロシア姿勢が緩和される兆しかもしれない。もしそうなら、価格を押し下げるはずだ」とPVMのアナリスト、タマス・ヴァルガ氏。
石油メジャーのエクソンXOM.Nは0.3%、シェブロンCVX.Nは0.5%の下落。
石油・ガス生産会社のコノコフィリップスCOP.N、EOGリソーシズEOG.N、オクシデンタル・ペトロリアムOXY.N、デボン・エナジーDVN.N、SMエナジーSM.Nは0.7%から3%の下落。
油田サービス業界トップのハリバートンHalliburton.NとSLBSLB.Nの株価は、それぞれ2%と1%下落した。