
[ 10月16日 ロイター] - 米時計メーカー、フォッシルFOSL.Oの株価は、債務再編を進めている同社が2026年満期シニアノートの交換期限を延長する計画を発表したことで、木曜日の市場前取引で40%急落した。
同社は交換期限を1週間延長し、10月22日とした。同社は以前にも一度、期限を延期している。フォッシルは9月、2026年満期7%優先社債のリストラ計画を初めて発表した。
同社の株価は、再建計画による損失の縮小に助けられ、今年に入って2倍以上に値上がりしている。
ファッショナブルな時計とレザーグッズで知られる同社は、IPOの可能性を伝えるメディアの報道に対し、インド法人を設立する計画はないと述べた。