
[ 10月10日 ] - クルーズ運営会社バイキング・ホールディングスVIK.Nの株価は、プレマーケット取引で57.5ドルと3%近く下落する。
このため、株価は前回終値から8.8%下落することになる。
VIKはユニークなビジネスモデルと強力な経営陣を持っているが、これはほぼ織り込み済みである、とブローカーは言う。
みずほ証券は、ここからの再格付けにつながるような収益/複数のカタリストの道筋はないと見ている。
ロイヤルカリビアンRCL.Nのセレブリティクルーズのキャパシティが、5年後には同社のリバー事業の20%に相当する可能性があることから、同事業における競争激化のリスクを証券会社は見ている。
18社中12社が「買い」以上、5社が「ホールド」、1社が「売り」と評価。
最終終値現在、VIK株は前年同期比約34.4%上昇