
[ 10月10日 ロイター] - 肥料メーカーのモザイクMOS.Nは金曜日、第3四半期のリン酸塩生産量は約170万トンで、四半期初めのメンテナンスと資産の修復作業を受けて予想を下回ったと発表した。
同社の株価はプレ・マーケット取引で8.8%下落し30.50ドル。
米国の肥料メーカーは、大規模なターンアラウンドと資産修復作業の後、8月上旬の数週間は目標稼働率を達成したと述べた。
しかし、リバービュー硫酸プラントの機械的問題と9月中旬のバートウ施設でのユーティリティ中断により、残りの月の生産量は減少した。
第3四半期の リン酸塩 販売量は180万トンから200万トンを見込んでいる。
モザイク肥料事業の第3四半期の販売量は前四半期比25%増の280万トン、カリの生産・販売量はともに約230万トンであった。
フロリダ州に本社を置く同社は、11月5日に第3四半期の業績を報告する予定である。