
[ 10月8日 ] - 米医薬品開発会社セルボメッドCRVO.Oの株価は、市場前取引で12%上昇し9.55ドル。
同社は、レビー小体型認知症(加齢に伴う一般的な認知症)に対する実験薬ネフラマピモドの中間段階の試験で有望な結果を示したと発表した。
ネフラマピモドを服用した患者は、プラセボと比較して、記憶力と日常生活機能が有意に改善した。
レビー小体型認知症とアルツハイマー型認知症を併発する可能性の低い患者において、ネフラマピモドの効果は顕著であったとCRVOは述べている。
CRVO社によれば、レビー小体型認知症に加え、アルツハイマー型認知症の可能性が低い患者においても顕著な効果が認められたとのことである。
最終終値まで、株価は〜265%上昇。