
[ 9月30日 ] - (link) 宇宙ロケットの設計・製造会社であるファイアフライ・エアロスペースFLY.Oの株価は、同社のロケット・ブースターが試験中に破壊され、9.6%下落し33.4ドルとなった。
FLY社は、アルファ・ロケットのブースターが、飛行ミッションの数週間前の地上試験中に破壊されたと発表した。
FLY社によると、テストに関わった人員は全員無事とのこと。
ロッキード・マーチンLMT.Nが所有する衛星 (link) を4月下旬に浅い軌道に乗せ、ミッション失敗を示唆したアルファ・ロケットの失敗に関する調査を終了した数週間後に、この事故はFLYのビジネスに新たな支障をきたした。
FLYの株価はIPO価格の45ドルから18%近く下落。 (link)、8月上旬の市場デビューで株価急騰を受け、98億4000万ドルの評価額を確保した。