
[ 9月24日 ] - 医薬品開発会社ファイブロジェンFGEN.Oの株価は2.3%上昇し12.25ドル。
同社は、 (link)、転移性去勢抵抗性前立腺がん患者を対象とした実験的治療薬FG-3246の中間段階試験を開始したと発表した。
この病態は、前立腺癌の進行期で、癌が体の離れた部位に転移しており、テストステロンを低下させることを目的としたホルモン療法にもかかわらず、成長と進行が続いている状態である。
本試験では、FG-3180がFG-3246と同じCD46標的抗体を用いたPETイメージングによる診断・予知薬としてどの程度機能するかも評価する。
2026年後半に75名の患者を対象とした中間解析の結果が出る見込み。
セッションの動きを含めると、株価はYTDで7.5%上昇