[ 9月18日 ロイター] - 日本の三井住友フィナンシャルグループ8316.Tが、米投資銀行ジェフリーズJEF.Nへの出資比率を20%程度まで引き上げることを検討していると、ブルームバーグ・ニュースが24日に報じた。
三井住友は、優先株を取得することで、ニューヨークを拠点とする銀行への約15%の持株比率を高める交渉を進めているという。
ジェフリーズの株価はニューヨークの 取引開始直後に5%上昇した。
ブルームバーグの報道では、両社はまた、日本における株式ビジネスの一部を統合し、ジョイント・ベンチャーを設立する可能性についても協議している、と付け加えている。
ロイターはこの報道を独自に確認することはできなかった。ジェフリーズはロイターのコメント要請に即座に応じなかった。