[ 9月15日 ] - ** 鉄道運営会社ユニオン・パシフィックUNP.Nの株価は、市場前の取引で1.8%上昇の218.9ドル。
** シティグループは、ユニオン・パシフィックとノーフォーク・サザンNSC.Nが規制当局と対峙することになる根拠を示した最近の出来事と、ユニオン・パシフィックの上値を買いレンジに押し上げた最近の株価下落を理由に、ユニオン・パシフィックの株価レーティングを「中立」から「買い」に格上げした。
** M&A の不確実性は残るが、UNP のリスクとリターンは反論し難く、現在の評価ではダウンサイドは限定的であり、ディールのシナジー効果によるアップサイドは大きいと考える。
** UNP の好調な事業遂行は、25 年第 3 四半期の業績と、ディールが承認された場合の統合成功の可能性の両方にとって良い兆候であると述べている。
** 先週、UNP のジム・ヴェナ CEO は、NSC の買収計画(850 億ドル)について Trump (link) と協議した。
** ブローカーはPTを1ドル引き上げ251ドルとし、UNPの最終終値から16%上方修正した。
** 証券会社29社中16社が「買い」以上、12社が「ホールド」、1社が「売り」と評価。