[ 9月9日 ] - ** S&P500エネルギー指数.SPNYは1.6%上昇、イスラエル軍 (link)、カタールの首都ドーハでハマス指導部を攻撃したと発表し、同地域での紛争が激化したため、原油が上昇幅を拡大した。
** ブレント原油LCOc1は1.4%高の66.93ドル/バレル、米ウエスト・テキサス・インターミディエイト原油CLc1は1.5%高の463.17ドル/バレルO/R。
** 石油メジャーのエクソンXOM.Nは1.9%高、シェブロンCVX.Nは1.3%高。
** エネルギー指数では、コノコフィリップスCOP.N、マラソン石油MPC.N、APAAPA.O、フィリップス66PSX.N、バレロ・エナジーVLO.Nが2%から3%上昇し、上昇率上位に入った。
** 原油は、OPEC+の増産幅が予想より縮小したこと、中国が石油備蓄を継続するとの見方、ロシアに対する新たな制裁の可能性に対する懸念などに支えられ、いずれもすでに高値圏で取引されている。