メタプレネット株価が700円割れ、3カ月ぶり安値更新

TradingKey - 本日、メタプレネットはビットコイン保有量を増加させたが、株価は依然として700円を割り込み、3カ月ぶりの安値を記録した。

9月8日（月）、日本最大のビットコイン保有企業であるメタプレネット（東証：3350）の株価は下落を続け、5月19日以来初めて700円を割り込んだ。本日取引開始直後は一時上昇したものの、その後下落し687円まで下げ、現在は700円前後で推移している。

[メタプレネット株価チャート、出典：TradingView]

直前、メタプレネットはビットコイン（BTC）136枚を追加購入すると発表し、株価は一時反発したものの、700円を再び上回ることはできなかった。記事執筆時点で、メタプレネットのビットコイン保有総額は20,136枚に達し、世界で9番目の規模となっている。

[メタプレネット発表、出典：X]

メタプレネットが継続的にビットコインを積み増しているにもかかわらず、最近のビットコイン価格の弱含みが株価にさらに下落圧力をかけている。記事執筆時点でビットコイン価格は11万ドル前後で推移しており、現在11万1,327ドルで取引されている。

[BTC価格チャート、出典：TradingView]

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