
[ 9月2日 ] - 化学・産業ソリューションメーカーのデュポンDD.Nは、アラミド事業((link))をアークリン社に18億ドルで売却することで合意した。
アラミド事業には、防護服メーカーのケブラーなどのブランドがある。
BMOキャピタル・マーケッツはPTを101ドルから107ドルに、みずほはPTを85ドルから90ドルにそれぞれ引き上げ。
BMOは、デュポンの低収益・成長・循環事業を売却する もので、 (link) のスピンオフ計画完了後、「バリュエーションは小幅に上昇する」と予想している。
みずほは、アラミド事業はデュポンにとってより原材料と資産を集約する事業の一つであると考えている。
*売却により 、デュポンは循環的な事業から脱却し、フリー・キャッシュフローへの転換が進み、より集中的な事業展開が可能になるとみずほは見ている。
17社中14社が「買い」以上、3社が「ホールド」と評価、PT中央値は89ドル-LSEG集計データ
最終終値時点で、株価は前年同期比1ドル上昇