Juveria Tabassum Sanskriti Shekhar
[28日 ロイター] - 米ディスカウント小売大手ダラー・ゼネラルDG.Nは28日、2025年通期売上高の伸び率見通しを従来の3.7―4.7%から4.3―4.8%に引き上げた。同社は米関税の影響やインフレ長期化を背景に節約志向を強める消費者に対応している。
ダラー・ゼネラルは、米国内の幅広い所得層から節約志向の消費者の需要拡大を取り込むために打ち出した即日配送サービスの提携や店舗改装による効果を見込んでいる。
商品陳列や販売戦略の見直しを目的とする2店舗の改装計画でコスト削減の効果が生じるとした。またフードデリバリーのドアダッシュDASH.Oと即日配送サービスの提携を1万6000店舗に拡大。今月からはウーバーイーツと提携も開始し、中・高所得層の消費をより多く取り込もうとしている。
同社は6月、直接輸入のうち中国からの比率は70%未満だと明らかにした。トッド・ヴァソス最高経営責任者(CEO)はトランプ米大統領の輸入関税が既に一部の価格上昇につながっていると述べた。
一方で同社は、特に季節商品を中心としてさまざまな種類の商品で手頃な販売価格を維持していると説明した。