
Jaspreet Singh
[ 8月6日 ロイター] - ニューヨーク・タイムズの四半期購読料収入は水曜日に急増し、コア・ニュース・コンテンツとよりライフスタイルに焦点を当てた提供物を組み合わせる同社の戦略が成果を上げていることを示し、同社の株価は14%近く上昇し、過去最高を記録した。
出版社NYT.Nは近年、ニュースへの関心が薄れ、経済不安が個人消費に打撃を与える中、The Athleticのスポーツ・コンテンツ、Wordleのようなゲーム、製品レビュー・セクションWirecutterのようなサービスに大きく傾注し、ユーザーを引き付けてきた。
4-6月期のデジタル版のみの購読者数は、Visible Alphaの予想21万5800人を上回る約23万人に達し、デジタル版購読料収入は15.1%増加した。
全デジタル専用購読者1,130万人のうち、約602万人がバンドルおよび複数商品の利用者である。紙媒体を含めた全体の購読者数は1,188万人。
同社は2027年までに1,500万契約を目標としている。
「今期、バンドルや複数商品を利用する購読者の割合が50%以上という基準を超えた。
同社はまた、『The Daily』や『The Ezra Klein Show』などの人気ポッドキャストや、『DealBook』などのニュースレターを幅広く提供し、ユーザーを惹きつけている。
同社はまた、今四半期の購読料収入の伸びを8%から10%と予想し、自信を示した。LSEGが集計したデータによると、アナリストは7.3%増と予測していた。
AIディール
コピット・レヴィアンは、5月にアマゾン・ドット・コムと合意((link))した後、NYTはさらなるAI取引に前向きであると述べた。彼女はまた、チャットGPTのようなAIツールの使用の増加により、出版社の検索トラフィックが減少しているにもかかわらず、同社は良い位置にあると述べた。
NYTはアマゾンの契約額を明らかにしていないが、メディアの報道によると、年間2000万ドルから2500万ドルを支払う可能性が高いという。
タイムズ紙のアフィリエイト収入、ライセンス収入、その他の収入の伸びは、アマゾンとの契約により、第2四半期の6%前後から、今四半期は1桁台後半に加速すると予想される。
デジタル版のみのユーザー一人当たりの平均収入は、3.2%増の9.64ドルとなった。その結果、売上高は予想を上回る9.7%増の6億8590万ドルとなり、調整後の1株当たり利益も58セントと予想の50セントを上回った。
デジタル広告収入は18.7%増の9440万ドルに急増した。