
[ 8月4日 ロイター] - アンフェノールAPH.Nは月曜日、コムスコープCOMM.Oのコネクティビティ・ケーブル・ソリューション部門を買収する105億ドルの取引に入った。
全額現金での買収により、アンフェノールは人工知能アプリケーションやデータセンター向け高速インフラに対する需要の高まりに対応できるようになる。
コネティカット州を拠点とするアンフェノール社の株価は、プレマーケット取引で4%上昇した一方、コムスコープ社は80%近く急騰した。
アンフェノールのアダム・ノーウィット最高経営責任者(CEO)は声明で、「この買収により、通信ネットワーク市場向けの当社の製品に、新たな光ファイバー 相互接続の能力が加わる」と述べた。
アンフェノールは今年初め、コムスコープのモバイルネットワーク事業アンドリューを約20億ドルで買収し、昨年は屋外ワイヤレスネットワーク事業と分散型アンテナシステム事業を21億ドルで買収した (link)。
今回の買収は2026年前半に完了する予定で、完了後最初の通年でアンフェノールの希薄化後1株当たり利益が増加する。
コムシスコープは、すべての負債を返済し、世界的な投資会社カーライルCG.Oが保有する優先株をすべて償還した後、多額の余剰資金を持つことになると述べた。
この買収後、ノースカロライナ州に本社を置く同社は、アクセス・ネットワーク・ソリューション事業とネットワーク・セキュリティ・サービスの一部を維持する。
アンフェノールは、手元資金と負債によって買収資金を調達する計画だ。すでにJ.P.モルガン証券、BNPパリバ、みずほ銀行から資金調達のコミットメントを得ている。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙は3日、両社が買収間近であると最初に報じた。