[ 7月30日 ロイター] - カール・アイカーン氏が支援するCVRエナジーCVI.Nは水曜日、マーク・ピトシュ氏を最高経営責任者(CEO)に指名し、ブレット・アイカーン氏を取締役に任命した。
ピトシュ氏は、12月31日付で退任を発表したデイブ・ランプ氏の後任として、2026年1月1日付で最高経営責任者に就任する。
アイカーン氏のアクティビスト投資会社アイカーン・エンタープライゼス
ブレット・アイカーンは億万長者カール・アイカーンの息子である。彼は8月1日付で製油所の取締役会に加わる。
アクティビスト投資家は、CVRの株式は市場で過小評価されており、米国の精製マージンが2022年の最高値から低迷している今、魅力的な投資機会であると考えている。
同社はまた、第2四半期に1億1,400万ドルの純損失(前年同期は2,100万ドルの利益)を計上した。同社の株価は鐘の後に4.5%下落した。