[ 7月23日 ロイター] - カジノ運営会社のラスベガス・サンズLVS.Nは22日、シンガポールとマカオ事業の好調を受け、第2四半期の利益と収益でアナリスト予想を上回り、取引終了後の株価は4.6%上昇した。
同社の発表によると、シンガポール事業の総収益は36% 増の14億ドル 、 マカオ事業の総収益は2.5%増の 18億ドルだった。
ロバート・ゴールドスタイン最高経営責任者(CEO)は、「マカオとシンガポールの両市場で最近完了した設備投資プログラムから得られる利益を実現し、業界をリードする成長を実現する機会に引き続き意欲的である」と述べた。
同社は1株当たり79セントの四半期利益を計上した。LSEGがまとめたデータによると、アナリストの平均予想は1株当たり53セントだった。
月30日に終了した四半期( )の総売上高は、前年同期比15%増の31億8000万ドル 。LSEGがまとめたデータによると、アナリストは平均して第2四半期の収益を28.3億 ドルと予想していた。