
Sergio Goncalves
[リスボン 7月21日 ロイター] - ポルトガルのガルプ・エネルギアGALP.LSは月曜日、第2四半期の予想以上の業績を受け、通期の中核利益目標を引き上げた。
同社の株価は 月曜日に 2.5%上昇した。
ガルプは今年の調整後利払い・税引き・減価償却・償却前利益の目標を27億ユーロ以上((31億ドル))に引き上げ、従来の25億ユーロから上方修正した。
予想の引き上げは、ルイジアナ州にあるベンチャー・グローバル社VG.Nのカルカシュー・パス輸出施設からの液化天然ガス・カーゴの引き渡しによるガス・トレーディング事業の寄与を反映している。
ガルプは、2018年にベンチャーとの間で合意された引取契約に基づき、同施設から年間100万トンのLNGを受け取る予定である。
第2四半期のGalpの調整後EBITDAは8億4,000万ユーロで、同社が提示した7億2,400万ユーロのコンセンサスを上回り、第2四半期の調整後純利益は25%増の3億7,300万ユーロとなった。
同社によると、税金の減少と石油生産量の増加が、原油価格の低下と精製マージンの縮小を相殺したという。
ブラジル沖の豊富な油田からの原油採掘を主な事業とするガルプ社は、ナミビア沖のモパネ油田を開発するパートナーを見つけられると確信していると述べた。
ガルプ社は、同鉱区のオペレーターとなる石油会社に80%の株式の一部を売却するため、パートナー候補と交渉中である。
マリア・ジョアン・カリオカ共同最高経営責任者(CEO)によると、ガルプはすでに「拘束力のないオファー」をいくつか受け取っており、モパネに対する計画も確認した上で、それぞれのオファーを分析するための二者間協議に入り、年末までには決定を下す予定だという。
「私たちは、信頼できる選手たちが私たちと関わってくれることをとても嬉しく思っています。このパートナーシップを成功させることに集中しています」とアナリストとの電話会議で語った。
(1ドル=0.8586ユーロ)