[ 6月26日 ロイター] - エクイニクス
同社は 、人工知能の利用急増に対応するためのインフラ需要の高まりに対応するため、今後5年間で現在のキャパシティを倍増させる計画だ。
同業のアイアンマウンテンIRM.N、デジタルリアルティDLR.N、コアサイエンティフィックCORZ.Oの株価は2%から3%下落した。
エクイニクスは、AI推論需要の高まりに対応するため、インフラ拡張のための投資を強化している。これは長期的にはより強い成長を促進し、2030年までに10%を超える可能性があると予想されるが、目先の成長は小幅にとどまるだろうとBMOキャピタル・マーケッツのアナリストはメモで述べている。
BMOキャピタル・マーケッツのアナリストは、2025年から2029年にかけての年間 売上高成長率は7%から10%になると予想しており、これは事前予想より若干低い。
一方、 1株当たり調整後営業利益(AFFO)() の成長率予想は7%から10%から 5%から9%に更新され、 投資家を失望させた。
AI推論需要の拡大に対応するため、エクイニクスは2026年から2029年までの年間設備投資額を、2025年の33億ドルから40億ドルから50億ドルに増やす計画です。