[ 6月20日 ] - ** 医薬品開発会社カプリコ・セラピューティクスCAPR.Oの株価は40.7%下落し7.08ドル。
** STATニュースによると、FDAの細胞・遺伝子治療担当の最高責任者であるNicole Verdun氏が、Capricor社が開発したデュシェンヌ型筋ジストロフィーに対する細胞治療の審査に関する意見の相違で更迭された。
** カプリコール社は、DMD心筋症(進行性の筋力低下を引き起こす遺伝的疾患を持つ人に発症する可能性のある心筋合併症)と診断された患者の治療薬として、同社の治療薬であるデラミオセルの承認を求めている。
** ベルダン社は、この治療法を検討するために諮問委員会((link))を予定していたが、「FDA生物製剤評価研究センターのビナイ・プラサド所長は、この治療法に懐疑的であり、一方的に会議の中止を決定した」と、STATはこの件に詳しい人物の話を引用して報じている。
** FDAは8月31日までにこの治療法に対する決定を下すことになっている。
** 同社はロイターの取材に対し、コメントしなかった。
** セッションを含め、株価は前年同期比45.1%下落