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米CDC、2月のワクチン諮問委員会中止 新たな日程示さず

ロイターFeb 20, 2026 4:35 AM

Michael Erman Julie Steenhuysen

- 米厚生省(HHS)は19日、今月25―27日に予定されていた米疾病対策センター(CDC)のワクチン諮問委員会(ACIP)が中止されたと明らかにした。

同省の報道担当アンドリュー・ニクソン氏は「今月下旬にACIPを開催することはない。詳細については判明し次第、連絡する」とコメントし、新たな日程も発表しなかった。

ACIPは通常は少なくとも年間3回は開催される。関係者によると、CDCはACIPを3月に再設定することを検討している。

昨年12月の前回のACIPでは、全ての新生児に出生時のB型肝炎ワクチン接種を推奨する方針を撤回する決定を下していた。

ワクチンに懐疑的なロバート・ケネディ・ジュニア厚生長官が率いるHHSは、新型コロナウイルスやB型肝炎など計6種類の小児用ワクチンの摂取を推奨していたのを撤回し、州によるワクチン摂取免除に対する支援の強化、メッセンジャーリボ核酸(RNA)ベースのワクチン研究への補助金削減などを進めてきた。

主要医療団体はケネディ体制下で進められてきた推奨方針の撤回を非難しており、異議を申し立てる訴訟を起こしている。その中で現在のACIPは反ワクチン派であるケネディ氏の見解に同調するメンバーで占められており、公平なバランスを保ち、不適切な影響を受けないように求める連邦政府の諮問委員会法の規定に違反していると主張している。

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