
[27日 ロイター] - 米中西部ミネソタ州連邦地裁の首席判事が、移民・税関捜査局(ICE)のライオンズ局長代行に対し、30日に出廷するよう命じたことが分かった。トランプ政権が同州で進める不法移民取り締まりに絡み、ICEがここ数週間、数十件の裁判所命令に従わなかったとし、なぜ法廷侮辱罪に問われるべきでないかを説明する必要があると述べた。
首席判事は書面で、数百件に及ぶ人身保護請求や関連訴訟が発生するおそれがあるにもかかわらず、ICEは対応策を講じないまま不法移民摘発に向けて数千人の人員をミネソタ州に派遣したと指摘。裁判所はこれまで「忍耐強く対応してきた」ものの、「その忍耐は限界に達している」と述べた。