
Greg Bensinger
[サンフランシスコ 1月22日 ロイター] - アマゾンAMZN.Oは、約3万人の企業従業員を削減するという広範な目標の一環として、来週第2弾の人員削減を計画していると、事情に詳しい関係者2人が語った。
同社は10月に、ロイター (link) が最初に報じた3万人という目標の約半分にあたる、約1万4000人のホワイトカラーを削減した。アマゾンの計画について話す権限がないため匿名を希望した関係者らによると、今回の人員削減は昨年とほぼ同じ規模になる見込みで、早ければ火曜日にも開始される可能性がある。
アマゾンの広報担当者はコメントを控えた。
アマゾン・ウェブ・サービス、小売、プライム・ビデオ、そしてピープル・エクスペリエンス&テクノロジーとして知られる人事部門の雇用が影響を受ける予定だが、その全容は不明だという。関係者らは、アマゾンの計画の詳細は変更される可能性があると注意を促している。
AIに関連した過去の人員削減
シアトルのオンライン小売業者は、10月の一斉人員削減((link))を人工知能ソフトウェアの台頭と結びつけ、社内文書で「この世代のAIは、インターネット以来われわれが目にしてきた中で最も変革的なテクノロジーであり、企業がかつてないほど迅速にイノベーションを起こすことを可能にしている」と述べた。
しかし、アンディ・ジャシーCEOはその後、同社の第3・四半期決算説明会で、この人員削減は「財政的な理由によるものではなく、AIによるものでもない」とアナリストに語った。むしろ、「それは文化だ」と彼は言った。つまり、同社が官僚主義的になりすぎたということだ。
「結局、以前よりも多くの従業員を抱えることになり、層が厚くなるのです」と彼は述べた。
ジャッシーは2025年の初めに、AIの利用から得られる効率性の結果、アマゾンの企業従業員は時間の経過とともに (link)、縮小すると予想していると述べていた。
企業は、コスト削減や人への依存度を減らすために、ソフトウェアのコードを書くためにAIを使用したり、定型作業を自動化するAIエージェントを採用したりすることが増えている。アマゾンは25年12月に開催された年次AWSクラウド・コンピューティング・カンファレンスで、最新のAIモデルを披露した。
3万人分の雇用は、アマゾンの158万人の従業員のごく一部に相当するが、企業従業員の10%近くを占めることになる。アマゾンの従業員の大半はフルフィルメントセンターと倉庫で働いている。
これはアマゾンの30年の歴史の中で最大のレイオフとなる。同社は22年に約2万7000人の雇用を削減した。
10月、影響を受ける労働者は90日間給与を維持し、その間に社内で求人に応募するか、他の雇用を探すことができると告げられた。この期間は月曜日に終了する。