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[香港/ドバイ/ミラノ 1月20日 ロイター] - 香港のコングロマリット、CKハチソン・ホールディングス0001.HKは、グループからスピンオフした後、早ければ第3四半期にもロンドンと香港で (link)、世界的な電気通信事業の上場を検討していると、この問題を直接知る2人の情報筋が語った。
(link) ロイターが当時報じたところによると、同社は2023年年初、英国の資産190億ドルをボーダフォンと提携するための規制当局の承認をすべてクリアした後、通信事業の分社化の準備を開始した。
香港の大富豪、李嘉誠氏によって設立されたCKハチソンは、欧州、香港、東南アジアにおける、評価額が約200億ドルになる可能性のある通信事業((link))の上場をロンドンを第一候補地とし、香港を第二候補地としていると、関係者が語った。
CKハチソンはコメントを控えた。
この通信事業部門はロンドンのFTSE100指数に採用される可能性が高いと、関係者の一人は述べた。
しかし、23年10月にロイターが報じた、イタリアの通信部門ウインド・トレとフランスの通信グループ、イリアドのイタリア事業との合併((link))の可能性もあり、スピンオフは一時延期される可能性があると、3人目と4人目が語った。
どのような方向性を取るかについて、社内でも意見が分かれているといい、3人目の人物は、今後数週間のうちに決定が下される可能性があると付け加えた。
ゴールドマン・サックス、シティグループ、ドイツ銀行はCKハチソンのスピンオフ上場に協力していると、2人の情報筋は語ったが、計画は依然流動的であり、上場時期は変更される可能性があると警告した。
4人の情報筋は、この問題は非公開であるため、匿名を条件に話した。
ゴールドマン・サックス、ドイツ銀行、シティもコメントを控えている。
CKハチソンはグループの収益強化に注力している。同社は23年、 (link)、パナマ運河付近の資産を含む世界の港湾事業の大部分を、ブラックロック率いるコンソーシアムに228億ドルの株式価値で売却する契約を発表した。
しかし、複雑な規制上の手続きや、買い手グループに中国人投資家を加えるよう中国が要求しているため、売却は遅々として進んでいない。