
[シンガポール 1月9日 ロイター] - シンガポールの中央銀行は金曜日、 シンガポール証券取引所SGXL.SIとナスダックNDAQ.Oへの二重上場を促進することを目的とした証券法の改正案に関する公開協議を開始した。
シンガポール金融管理局は 声明の中で 、この改正案には、 発行体が両法域で単一の目論見書を使用できるようにすることや、IPOのスケジュールを米国と合わせるためにシンガポールの登録プロセスを短縮することなどが含まれて いると述べた。
また、 将来見通しに関する記述や自社株買いなど、米国で一般的な特定の行為を セーフハーバー条項の下で許可することも求めて いる。
今回の改正は、シンガポール証券取引所によるグローバル・リスティング・ボード(Global Listing Board)の設立を促進するもので、シンガポール証券取引所を発行体にとってより魅力的な取引所((link))にすることを目的としている。
これとは別に、シンガポール取引所の規制部門は、グローバル・リスティング・ボード用の上場ルールブックに関するパブリックコンサルテーションを開始した。
その他の要件として、市場規制当局は、発行体が最低5%または5000万シンガポールドル(3890万ドル)を指定リテール証券会社に配分すること、および発行体が米国で行った開示がSGXNetでもタイムリーに公開されるようにすることを提案している。
(1ドル=1.2861シンガポールドル)