
Kane Wu
[20日 ロイター] - 米投資会社コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)KKR.Nは、同社として5番目となるアジア・プライベートエクイティファンドの資金調達を開始した。域内最大規模となる150億ドルの調達を目指す。20日までに3人の関係筋が語った。今週、投資家に対して新ファンドの売り込みを開始したと伝えた。
新たなファンドの最終的な資金調達額は、市況次第で目標を上回る可能性もある。投資先として消費財、ライフサイエンス、金融サービス、ヘルスケア、工業などのセクターに重点を置くという。
KKRはコメントを控えた。