[ブリュッセル 7月2日 ロイター] - ロイターが入手した文書によると、アルファベットGOOGL.Oのグーグルは、EU反トラスト法違反の罰金につながる可能性のある重要な会議を1週間後に控え、ライバルからの批判の高まりをかわすため、検索結果の新たな変更を提案した。
米ハイテク大手は3月、グーグルショッピング、グーグルホテル、グーグル航空券といった自社サービス((link))を競合他社よりも優遇しているとして、EU反トラスト法違反の告発を受け、圧力を受けている。
7月7日から8日にかけてブリュッセルで開催されるワークショップで、ライバル企業や欧州委員会と提案について話し合う予定だという。