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[6日 ロイター] - ドイツ銀行とゴールドマン・サックスの通貨ストラテジストは、自民党総裁選で高市早苗氏が勝利したことを受けて、円のロング(買い持ち)推奨を中止した。
ドイツ銀行のグローバル為替調査責任者、ジョージ・サラベロス氏は顧客向けリポートで「われわれは(円を)ロングにしていたが、週末の自民党総裁選の結果を受けて、現在はポジションを解消している。高市氏の予想外の勝利により、日本の政策の優先順位や(日銀の)利上げサイクルのタイミングを巡る不確実性が過度に高まった」と述べた。
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