FOMCこうみる:エネショック収束へ、9月・12月に利下げ=ナティクシス
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[ニューヨーク 29日 ロイター] - <ナティクシスの米国担当チーフエコノミスト、クリストファー・ホッジ氏>
米連邦準備理事会(FRB)は今後数四半期、依然として高水準にあるインフレ率と成長鈍化という状況のバランスを取りながら、慎重な姿勢を取る可能性が高い。インフレ率が目標を上回っている限り、政策当局者は、イラン紛争に起因する最近のエネルギー価格高騰によるショックが、より広範で持続的なコアインフレの動向に波及するのを防ぐことに特に注力するだろう。
われわれの基本シナリオは、エネルギーショックが今後数カ月で収束し、インフレの再加速リスクは限定的になるというものだ。
こうした背景を踏まえると、FRBの責務における成長面の重要性がますます高まる。長期的なインフレ期待が不安定化することなく、想定通りに景気が減速し労働市場が軟化すれば、FRBには金融緩和の余地が生まれる。実際、われわれはこのシナリオを想定しており、9月と12月に利下げが実施されると見込んでいる。いずれにせよ、今回見られたような意見対立は今後数カ月間、共通のテーマとなる可能性が高い。
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