
[キーウ 15日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は15日、来週19日に公表されるIMFの最新の「世界経済見通し」は、「かなり堅調な」成長を示すだろうと語った。世界経済は引き続き貿易ショックに対して耐えているとの見方を示した。訪問先のウクライナの首都キーウでロイターのインタビューに応じた。
同専務理事は今回1月の見通しが何を示すかとの質問に対し、これまでと変わらないとした上で、「世界経済は驚くほど耐性があり、貿易ショックは世界経済の成長を阻害していない」と言及。同時に「現時点では経済は比較的堅調であるものの、将来的には下振れリスクの方が高い」との見方を示した。
IMFは昨年10月に公表した世界経済見通しで、2025年の世界のGDP(国内総生産)成長率予想を3.2%と予測し、7月時点の3.0%から引き上げた。26年の成長率予想は3.1%に据え置いた。