
[ 1月6日 ロイター] - テスラTSLA.Oの英国の自動車登録台数が12月に前年同月比で29%以上減少したことが、火曜日の業界データで明らかになった。
ニューオートモーティブ社のデータによると、イーロン・マスク率いるテスラの英国での登録台数(販売台数の代理)は先月、6,323台に減少した。2025年のテスラの英国販売台数は前年比8.9%減となった。
この落ち込みは、フランスやスウェーデンなど他の欧州市場((link))でも見られた傾向である。テスラの販売は、競争、ラインナップの老朽化、マスク氏の欧州での政治的スタンスなどにより苦戦している。
対照的に、中国のライバルBYD 002594.SZ の12月の英国での自動車登録台数は5,194台と約5倍に急増した。
しかし、BYDがその差を縮めようとしているにもかかわらず、テスラは先月、英国で最も売れている電気自動車ブランドの座を維持したことが、ニューオートモーティブのデータで明らかになった。
テスラは先週、競争激化、米国の税額控除失効、ブランドへの反発により、年間販売台数が2年ぶりに減少したと発表し、世界トップの電気自動車メーカーとしての王座 (link) をBYDに譲った。
これとは別に、オランダの12月のテスラ登録台数は27%減の4,300台となり、2025年には44%減となることが、自動車業界RAI Verenigingが月曜日に発表したデータで明らかになった。
New AutoMotiveと業界団体Society of Motor Manufacturers and Traders(SMMT) が火曜日に発表した別のデータによると、英国の2025年の自動車登録台数は全体的に増加した。
SMMTの速報データによると、2025年の英国の新車登録台数は3.5%増の200万台となり、パンデミック以降 初めてこの水準に達した。
SMMTのマイク・ホーズ最高経営責任者(CEO)は声明で、「EVの普及が進んでいることは間違いなくプラスだが、ペースが遅すぎるし、産業界へのコストも高すぎる」と述べた。