[ 7月16日 ロイター] - ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズBMNR.Aの株価は、ハイテク億万長者であるピーター・ティール氏が暗号マイニング・サービス会社の9.1%の株式を公開したことで、水曜日の市場前取引で急上昇した。
Palantirの共同設立者であるThiel氏は、ブロックチェーン技術に基づく通貨であるビットコイン (link) を公に賞賛しており、彼のシリコンバレーのベンチャーキャピタル会社であるFounders Fundは、暗号通貨への初期の投資家の一人であった。
ティール氏の株式保有は、火曜日の市場終了後に米国証券取引委員会に提出された13Dファイルで明らかになった。
株価は出来高が多い中、20.5%上昇し48.12ドルとなった。
イーサリアムのトレジャリー戦略を開始するために2億5000万ドルの第三者割当増資((link))を発表し、ファンドストラット・グローバル・アドバイザーズのリサーチ責任者であるトーマス・リー氏が取締役を務めると発表したため、株価は6月上旬に上昇した。
時価総額20億ドルの同社は、独自のビットコインマイニングに従事し、サードパーティのデジタル資産マイニング機器にホスティングサービスを提供している。