
Steve Holland Jarrett Renshaw
[ワシントン 14日 ロイター] - トランプ米大統領は14日、ベネズエラが石油輸出国機構(OPEC)にとどまることが同国にとって好ましいとの見方を示した。一方、それが米国にとって良い状況になるかは分からないと述べた。
ホワイトハウスでロイターのインタビューに応じ、ベネズエラがOPECにとどまることを支持するかとの質問に対し「その方が彼らにとって良いと思う」と答えた。
同時に「われわれにとってより良いことなのかは分からないが、彼らはOPEC加盟国で、そのことについてはまだ彼らと全く議論していない」と述べた。
ベネズエラが米国の影響を受ける石油政策の下、OPECの生産制限を守ることを期待するかとの質問については、時期尚早だとし、自身の権限外だと指摘。
「今それを心配する必要はない。私はOPECとは何の関係もないからだ」と述べた。
米国がベネズエラの石油産業を管理し、生産能力強化に向けて投資を行えば、ベネズエラと他のOPEC加盟国の対立につながる可能性がある。
ホワイトハウスの側近や外部顧問らは最近のインタビューで、ベネズエラのOPEC残留は話題になっていないとロイターに語った。トランプ大統領が原油生産を拡大しようとすれば、OPECの戦略と対立する可能性があると指摘している。