
Marianna Parraga Jarrett Renshaw
[ヒューストン/ワシントン 1月14日 ロイター] - シェブロンCVX.Nは今週、米国政府からベネズエラでの生産と輸出を拡大するためのライセンスを取得する見込みだと、3人の 石油業界関係者が水曜日にロイターに語った。
石油会社、トレーダー、精製業者がベネズエラの重質原油へのアクセスを求める中、米国の石油生産会社は、トランプ米大統領の政権からベネズエラでの事業認可を取得する数社のうちの1社になると予想される、と情報筋は述べた。
米国を拠点とするマラソン・ペトロリアムMPC.Nは、別の関係筋によると、自社の製油所向けにベネズエラ産原油の供給を受けるべく政権と協議中である。
米国を拠点とするValero Energy VLO.Nや世界的なトレーダーであるMercuriaとGlencore GLEN.Lもまた、ベネズエラと取引するためのライセンスをワシントンから得るために協議している、と業界関係者は語った。
シェブロンの広報担当者は声明の中で、同社はすべての法律、規制、制裁の枠組みを遵守して操業していると述べた。マラソン、バレロ、マーキュリア、グレンコアは、コメントの要請に即座に応じなかった。
米財務省外国資産管理局は、コメントの要請にはすぐに応じなかった。同局は通常、特定のライセンスやライセンス供与の要請についてコメントすることはない。
ロイターは先週、シェブロンが ベネズエラで操業するための重要なライセンス ( (link) )を拡大し、自社の製油所への原油輸出を増やし、他の買い手に販売できるようにするため、米政府と交渉していると報じた。
シェブロンは、現在ベネズエラから原油を生産・輸出している唯一の米国の石油メジャーであり、米国政府からの制限付き認可のもと、ベネズエラへの制裁を免除されている。
米軍が今月初めにマドゥロ大統領を政権から解任し、ロドリゲス暫定大統領が就任して以来、同社の株価は9%近く上昇している。
トランプ氏は、OPEC加盟国の石油産業を活性化させ、生産量を増加させるために、米国の石油会社に1000億ドルもの投資をさせたいと述べている。