Marwa Rashad Curtis Williams
[ロンドン/ヒューストン 7月9日 ロイター] - 石油大手のサウジアラムコ2222.SEは、ルイジアナ州キャメロンにあるコモンウェルスLNGの施設から液化天然ガスを購入するため、同社と交渉中である。
交渉は年間200万トン((mtpa))。
アラムコとコモンウェルスLNGの両社は、ロイターのコメント要請に即座に応じなかった。
アラムコは、急成長するLNGポートフォリオを拡大しようとしている。LNGは2030年までに世界全体で50%増加する見込みで、特に米国では今後4年間でLNG生産能力がほぼ倍増すると見られている。すでにネクストディケイド社のリオグランデLNGなど、他の米国企業とも契約を結んでいる。