[ 2月26日 ロイター] - シノプシスSNPS.Oは水曜日、チップ設計ソフトウェア・メーカーが中国での輸出規制やより広範な経済的不確実性に直面する中、第2・四半期の売上高が投資家の予想を上回ると予想した。
株価は時間外取引で5%以上下落した。
同社は、輸出規制によって顧客が新しいチップ設計プロジェクトを開始できなくなったことに加え、主要ファウンドリ顧客からの需要が予想を下回ったことで、中国での景気減速に直面している。
アナリストはまた、AIチップへの生産能力シフトがスマートフォンやPCなどの消費者向けデバイスの生産を圧迫しており、既成の回路設計をライセンス供与する同社のIP部門に打撃を与えていると指摘している。
同事業の売上高は、前年同期の4億3,510万ドルから6%以上減少し、4億700万ドルとなった。
「アンシスを除くと、中国の売上高は前年同期比でわずかに減少し、当社の見通しと一致している」とシェラフ・グレーザーCFOは決算説明会で述べた。アンシスは第1・四半期の売上高に約8億8,600万ドル貢献している。
LSEGが集計したデータによると、第2・四半期の売上高は22.3億ドルから22.8億ドルと予想され、その中間値はアナリストのコンセンサス予想22.4億ドルを上回った。
調整後の一株当たり利益は、予想3.09ドルに対して3.11ドルから3.17ドルと予想した。
第1・四半期の売上高は24.1億ドルで、予想の23.9億ドルを上回った。調整後の利益は1株当たり3.77ドルで、コンセンサスの3.56ドルを上回った。
同社はまた、2025年7月に完了した350億ドル規模のエンジニアリング・シミュレーション・ソフトウェア会社アンシスの買収資金を調達するために負った多額の負債を管理している (link)。
シノプシスは11月、従業員の約10%を削減するリストラ計画((link))を開始し、投資を他の事業機会に振り向けている。