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JPモルガン、第1四半期に投資銀行・市場部門の堅調な伸び予想

ロイターFeb 24, 2026 12:19 AM

Lananh Nguyen Manya Saini

- 米JPモルガン・チェースJPM.Nは、第1・四半期に投資銀行手数料と市場部門の収入が堅調な伸びを示すと予想し、最近の株式市場急落が取引案件の流れに影響を与えたのではないかという懸念を和らげた。

投資家の間ではここ数週間、人工知能(AI)による破壊的な影響への懸念を背景にしたソフトウエア・テクノロジー企業の株価急落が、合併・買収(M&A)や高成長するテクノロジースタートアップ企業の新規株式公開(IPO)計画に悪影響を及ぼす可能性への懸念が高まっていた。

しかし、JPモルガンは現在、第1・四半期に投資銀行手数料の伸びが10%台半ばになると見込んでおり、10%台後半に達する可能性もあるという見方を示した。

商業・投資銀行部門のダグ・ペトノ共同最高経営責任者(CEO)は「年初は好調にスタートした。案件パイプラインは非常に良好で、幅広い分野に及んでいる。M&Aに関しては強力な戦略的推進力があるといえる」と述べた。

JPモルガンは第1・四半期の市場部門の収入についても10%台半ばの伸びを見込んでいる。

支店近代化とAI技術への投資計画を推進する中、通期の調整後費用の見通しは1050億ドルで据え置いた。

今年の技術投資額は前年比10%増の198億ドルを見込む。

ジェレミー・バーナム最高財務責任者(CFO)はニューヨークで開催された同社の投資家向けイベントで、「AIへの投資を継続しており、複数の分野で具体的な成果が出始めている。機械学習と分析AIが収益改善をけん引している」と述べた。

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