
Juby Babu
[18日 ロイター] - 米電子商取引(EC)大手イーベイEBAY.Oが18日発表した2026年第1・四半期決算の売上高見通しは30億-30億5000万ドルと、LSEGがアナリストから集計した市場予想平均の28億ドルを上回った。
またイーベイは、オンラインマーケットプレイス運営企業エッツィETSY.Nが保有するファッション特化型中古品売買アプリのディポップを約12億ドルで買収すると発表した。
イーベイは中古品やリファービッシュ品などを扱う「リコマース」と、循環型経済で自社が果たす役割を重視することで他の電子商取引企業との差別化を図っている。
ジェイミー・イアノーネ最高経営責任者(CEO)は「若い世代の中古衣料に対する関心は高く、持続可能性を重視してクローゼットにある物をリサイクルしようとしている」と指摘。ディポップ買収で実際にそうした体験を提供するチャンスが得られるとの見方を示した。
ディポップの買収手続きは第2・四半期中に完了する見通し。買収により、26年の流通取引総額(GMV)が前年比で1-2%ポイント相当押し上げられると予想されている。
イーベイが示した第1・四半期のGMV見通しは215億-219億ドルで、市場予想の201億ドルを超えた。
一方、同日発表した25年第4・四半期の売上高は29億7000万ドルと、市場予想の28億8000万ドルを上回った。GMVは前年同期比で10%増の212億4000万ドルだった。