
[ 2月18日 ロイター] - アクティビスト投資家、ネルソン・ペルツ氏は水曜日に提出したSECファイリングの中で、ファーストフードチェーンのウェンディーズWEN.Oの株価は現在割安であると述べ、同社株を18.6%も上昇させた。
提出された書類によると、ペルツ氏のトライアン・ファンド・マネジメントは、資金調達先、共同投資家、戦略的パートナーと、同社を支配する可能性のある買収やその他の大きな取引を含む潜在的な取引について話をしたという。
2022年当時、ペルツ氏はハンバーガーチェーンに対する買収の可能性を検討していた((link))。
ペルツ氏はまた、ウェンディーズへの投資に関してペルツ氏の経済的エクスポージャーを増減させる「金融商品またはその他の契約」を機関投資家またはその他の取引相手と結ぶ可能性があることを水曜日に明らかにした。
彼は現在ウェンディーズの株式を16.24%保有しており、23年7月の16.09%から増加している。投資会社の持ち株比率も23年7月の7.78%から7.85%に上昇した。
ウェンディーズは、トリアン・パートナーズからのいかなる提案も取締役会が受託者の義務に沿って検討すると述べ、国際的に成長しながら米国事業を改善する再建計画を迅速に進めていると付け加えた。
オハイオ州ダブリンに本社を置く同社は、消費が低迷する中、レストランの需要が低迷しているため、過去数四半期は売上高の持続的な減少に苦しんできた。米国の既存店売上高は、前年同期が4.1%増だったのに対し、12月28日に終了した四半期は11.3%減となった。
一方、ハンバーガー大手のマクドナルド (link) MCD.N やタコベルを経営するヤム・ブランズ (link) YUM.N といったライバル企業は、バリューミールの追加やメニューの革新といった戦略を背景に、売上を伸ばすことに成功している。
マクドナルドの24.36、ヤム・ブランズの23.74に比べ、ウェンディの今後12カ月の予想株価収益率は11.05であった。